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2010年 09月 11日
秋田県立大学からJIAのオープンデスクを利用して 勉強に来ている木村洋子です。 現場見学させていただいたことをまとめます。 見学させていただく前に 図面を見て行ったのですが、 実際に見るとギャップを感じるところが やっぱりあります。 まずは格子戸ですが、大きい。 高さ3000mmととにかくド迫力でしたが、 格子なので圧迫感もなくかっこいいです。 玄関ですが、こちらも扉が大きい。 高さが2700mmくらいあるそうです。 両脇のガラスからもれる光がきれいで、 さらに御影石がひきたててくれます。 天井の照明もおもしろくて、 とてもきれいな玄関でした。 こちらは勝手口の吹き抜けです。 一階から屋根裏の納戸までの高い吹き抜けで、 気持ちのいい開放感のある空間でした。 屋根裏の納戸は隠れ家みたいで、とても楽しそうです。 見学の途中、所長が現場の方たちに指示しているのを見ていたのですが、 難しくて私にはまだまだわかりませんでした。 建築家というのは本当にいろんな知識を持っていて、 それを建築の中に応用するのが上手なんだな、と思います。 材や仕上げ、構造のこともオールマイティに知っている必要があり、 臨機応変に指示を出す。 尊敬しますね。 授業では教わることと、実際の現場だと感じるものが違います。 たくさん勉強になることがありました。 今回学んだことを、今後に活かしていきたいと思います。 所長、兵頭さん、ありがとうございます!
by harada-arc
| 2010-09-11 11:11
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